深夜早朝東京ドライブ〜♪
強風吹きまくっている関越道をぶーんと走って都内に入ったら、環七のほうが風当たりがいいみたいでちょっとびっくりでございました。
おかげで市場が寒いっ!!
市場の建物って大きな体育館のようなものなのですが、開場中は四方が開放状態になりますからほぼ外気と同じ状態。
風さんのお通り抜け自由。
しんしんと冷え込む明け方は冷凍庫の中にいる気分です。(涙)
とはいっても東京ですからね、間違いなく群馬の方が寒いんだけれども・・・(笑)

青い麦の穂。
年明けとともに切花の麦を見かけるようになりました。

ねこじゃらし、麦の穂大好き。
るんるんでさっそく仕入れてまいりました。
種苗会社さんのカタログを眺めていますと“花麦”という名前で種が載ってたりしますから、いつか育ててみたいなあと思いつつ、未だ実行にいたりません。
切花用じゃなくて農作物の麦の栽培が盛んな群馬県。
この時期にちょっと郊外へ走れば芝生状態の緑色の畑が一面に広がっています。

それが麦畑。
麦は冬の間に育つんです。
麦踏みってご存知でしょうか。
その名のとおり麦の苗を踏みつける農作業。
霜や凍結で根が持ち上げられるのを防ぐために踏み固めてやるのだと教わった記憶があるのですが、その他にも効用があるんですね。
ねこじゃらしも実際に経験したことはないのですが、子どもの頃には農家の人たちが畑で麦を踏んでいる姿を見かけたものです。
冬の風景の1つでした。
今はトラクターがローラーを引いて麦踏みしてます。(笑)
麦畑の青い穂が風に揺れるようになるのは4月半ば。
青い青い麦の穂波。
待ち遠しい季節です。