鬼押出しは天明3年(1783)の浅間山大爆発によって噴き出された、幅3km、距離12kmにわたる溶岩の凝結地帯で、現在はそのなかに鬼押出し園という観光施設ができていて遊歩道が整備されています。
それでは不思議の世界をさまよってみてくださいませ。
鬼が作ったと思うのももっともですわね。
さすがに噴火から200年も経っているわけですから溶岩だけの世界というわけにはまいりません。
かなりの部分で植物が入り込んでおります。
いや、しかし、別の見方をすれば200年経ってもまだこれくらいしか植物が生育できないともいえるわけで・・・