朝からポツポツと降ったり止んだり、時々薄日も射したりのお天気でしたが、ただ今は雷雨。
さっき、ピカッと光ってゴロゴロッと鳴りだしたのでPC止めなくっちゃかなあと心配したのですが、その後音沙汰無しなので、まあ大丈夫かなということで・・・
少しまとまって降っていただかないと水撒きの手間が省けませんからね。
雨だけはがんばっていただきたいものですわ。(笑)
5月・6月はアヤメ科の植物の季節。
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、ジャーマンアイリスなど、花の名所として有名な場所もあちこちに。
ジャーマンアイリスはともかくとして、どうも区別のつかなかったねこじゃらし、最近やっとアヤメは分かるようになりました。
アヤメは水辺でなく乾いた場所に育つというのを知りましたから、車で走っていてよく目にするのはアヤメさん。お庭や畑の横などでお見かけいたします。
ハナショウブも園芸種は一目瞭然、あれは見間違えることはないだろうなあと思いますが・・・
池や用水路の脇などに黄色いアヤメ科の花を見かけることがよくあります。

キショウブ(Iris pseudacorus)

ヨーロッパ原産のアヤメ科の多年草。
明治時代頃に入ってきたものが全国に野生化、帰化植物となったものだそうで・・・
かなり丈夫なヤツみたいですね。
すでに日本の風景に違和感なく溶け込んじゃってる。
ノハナショウブやカキツバタよりよほど目にすることの多い花になっちゃってますよね。