本日定休日。
昨日並の気温になるとの予報にるんるんでお出かけしようともくろんでいたのにっ。
目が覚めたらビュービューとものすごい風の音。
北からの強風が吹き荒れているのでは暖かいはずありませんわねえ・・・(涙)
行き先の予定変更。
あんまり風に影響されないだろうとこへ。
なにしろ山の杉林の中だから・・・
地味〜な春の妖精(?)にお目にかかってまいりましょう。
出かけたところは勢多郡富士見村「沼の窪村有林」
2006年にもお出かけしているザゼンソウの自生地です。
さすがに赤城の山麓、山あいの沢に沿った湿地には雪が解けずに残っています。
って、これいつ降った雪なんだろう・・・?
そんな残雪のなかに寒そーにたたずむザゼンソウ。
もしかして自力で雪解かして出てくるとか?(汗)
もちろん雪の解けてる場所にもニョキニョキッとお出ましになってるわけでして、
見た目かなりの武骨さですが、こちらも一応スプリング・エフェメラル。
春の訪れを告げる春の妖精。(汗)
ミズバショウと同じくサトイモ科の多年草です。
臙脂色の衣の中で花粉まみれしているのが花にあたる部分。
この寒さの中、しっかりと生きているんですねえ。