今日はNFDの講習会で東京まで行ってきました。
帰ってきたのが午後7時過ぎ。
実は明日結婚式のお仕事があって、なんだかんだとただいま準備中。
講習会で作ってきたブーケなど載せたいのですが、写真をいじくる間がありません。
明日、一段落いたしましたら書き直します。
ごめんなさいです。アセアセ・・・
2月3日追記
品川のNFD本部研修所で行われる「春のラブリーなブーケ」の講習会に参加してまいりました。
最近のトレンドは、という話で始まった講習会。
背の高いスタイルのよい花嫁さんが増えているので細身の長いブーケが人気なのだとか・・・
フレッシュの花だけでなく他の人工的な素材を加えて作るというのも傾向のひとつとか・・・
色味的にはミルキーホワイト系やスモーキーな少しくすんだ色彩が人気なんだそうで・・・
で、作ったのはこういうブーケ。
うーん、これじゃなんだかわからないか・・・
ですよねぇ。
このブーケ、いわゆるブーケホルダーではなくチューテを使っています。
チューテとはドイツに古くからあった習慣で、三角錐の紙袋にお菓子やお花を入れたものなのだそうですが、現在ではフラワーデザインにいろいろな素材で作られたものが利用されています。これは白い陶器。
生花と造花、パールなどを束ねた小さなブーケにワイヤーやリボンなどで作ったガーランドを被せてチューテに固定してあります。
まんなかの部分。ワイヤリングしたフレッシュのバラ。
布製の花びらを巻いて作った造花のバラ。
上に被せるガーランドは細いカールワイヤーを土台にしてパールのついたワイヤーやビーズのついたリボン、フェザーなどをからめて作ります。
こういうの、花屋さんではなかなか作るチャンスがないんですよねー。
でも、素材集めるのからおもしろそうではありませんか。(笑)
ラブリーな可愛いブーケ。
どんなドレスに似合うでしょうか。
大島弓子さんという漫画家さん、ご存知でしょうか。
少女マンガ大好きという方ならもちろん知ってますよねー。(笑)
ねこお好きな方なら「綿の国星」の作者といえばおわかりになるかと思います。
実は大島弓子さん、「綿の国星」連載当時はねこ飼ってらっしゃらなかったのだそうです。その後にサバというねこを飼い、サバを題材にしたマンガも描いてらっしゃいました。そのサバが病気で亡くなり、その後に飼ったグーグーというアメリカンショートヘアのねことさらにその後に増えていく飼いねこたちを描いた「グーグーだって猫である」というねこの本があるんです。(ねこじゃらしは1・2巻をもってますが、現在3巻まで出ているようです。)
どういうわけか、NFDの講習会で品川へ行ったときに立ち寄る本屋さんでみつけるんですよ。で、今度はこんなの、みつけました。
飼いねこたちの写真に吹きだしを付けたねこまんが。
いままで絵で知り合いだったねこさんが写真で登場しています。
グーグーが可愛いのっ!!
いつのまにやら9匹も飼ってらっしゃるそうで・・・(汗)
「グーグーだって猫である」の3巻をぜひ手に入れようと決めたねこじゃらしなのですー。(笑)