オトギリソウ。
弟切草と書きます。
この草を原料とした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が怒りのあまり斬り殺したという伝説が名前の由来。
夏に咲く花はこんなです。(2006年8月3日 池の平湿原周辺にて撮影)
こんな感じで榛名の草原の“あの花の今”を載せたいと思います。
オカトラノオ。
↓が↑になっちゃったわけですが、まあなんとなくそれらしい方かな。
クルマバナ。
花の時にもガクの部分がいい色だったのですが、花がなくても十分きれい。(笑)
マツムシソウ。
もう、こちらは何度も登場していただいてますので、花の写真はなくてもいいよね、ということで・・・
スカビオサ・シードの名前で市場にも並ぶこの実。
ちょっと不思議な雰囲気がありますでしょう。
コオニユリ。
もう少しすると先が割れて黒いヒラヒラの種が風に舞います。
存在感のある実ですよね。
ツリガネニンジン。
これまた何度も登場のお花です。
花の期間が長いので実になってるコもあり、名残の花もあり・・・
チダケサシ。
↓あのほんわりピンクがこんなになっちゃうんですねー・・・意外でしたわっ。(笑)
オオバギボシ。
大きな花のオオバギボシはやはり大きな実になります。
こちらもユリ科なのでコオニユリと同じく先が割れて薄べったい種がこぼれます。