本日、群馬県は県知事選挙の投票日。
出勤前に投票いたしてまいりました。
ホントなら参議院選挙といっしょにするはずだったのが、国会の会期延長とやらで2週続けて投票日ということになりました。
なんかねー、そのためにかなり多額の費用がかかるんですって。(ため息)
知事選も参議院選もねこじゃらしのお店周辺ではあまりうるさくないのがありがたいなと思っていたら、今日は朝から恐ろしいボリュームでどなりまくりの候補者さんが出没しました。
声大きくすれば当選するってもんじゃありませんって!
あの人には入れないぞーって逆効果になっちゃうかもよー。(笑)
毎度のパターンでございますが、赤城自然園の最後はセゾンガーデン。
この時期はここもさすがに花の種類が少なめです。
春には気がつきませんでしたが、ここってハーブも植え込んであったんですね。
っていうか、イングリッシュガーデン風のお庭ですからハーブが植えてあるのは当たり前なのかもしれません。
まずはクリーピングタイム。
シソ科の常緑小低木。和名はヨウシュイブキジャコウソウ。
ソープワート。
ナデシコ科の多年草。和名はサボンソウ。
名前のとおり石鹸もしくは柔軟剤として利用されるハーブなのだそうです。
これは一重ですが八重もあります。
ベルガモット。
シソ科の多年草。和名はタイマツバナ。
本来のベルガモットというのはベルガモットオレンジという柑橘系の植物をさすのだそうで、その香りに似ているところからこちらもベルガモットと呼ばれるのだとか。
赤・白・ピンクなどの花があり、観賞用としても栽培されています。
ムスクマロー。
アオイ科の多年草。和名はジャコウアオイ。
名前のとおりジャコウの香りがするのだそうです。
白花もあり、こちらも観賞用に栽培されます。
ハーブと呼ばれる植物には食用にされるものもありますし、薬や防虫などに利用されるものもあります。
ハーブの図鑑等を見ていると「えーっ、これもハーブなの?」というコ、けっこういます。
ほとんどがワイルドフラワーそのままといえるのですが、花のきれいなものも多いんですよ。
花を楽しむハーブガーデンなんてのもいいかもしれませんね。