日頃の行いがいい加減だとどこかでしっかりツケが回ってくるっていうの、よくやってるんですよねー。実は今日もしっかりと体験させていただきました。(汗)
花屋さんのお集まりの事務方を引き受けているのですが、そろそろ総会の時期。
書類の整理が追っつかなくて、今日は半日PCとにらめっこ。
やはりこういうのって心がけの問題なんだろうなあ・・・と、一応反省。
でもね、次のときにはすっかり忘れてさって結局間際にジタバタするねこじゃらし。(大汗)
もうすでに目に浮かぶようですわっ。(爆)
昨日は実になったコたちを紹介いたしましたが、もちろんこの時期に咲いてるコたちだっていらっしゃいます。
今日はそんなこんなをドドーッと。(笑)
ギンバイソウ。
ユキノシタ科の多年草。
花はそれほど大きくないのですが、草丈は40〜70cmになる大柄なコなんです。
名前はまあ見てのとおり。家紋の梅鉢紋みたいな花でしょう。
下向きに傾いで咲くので写真に撮るのはちょっと苦労な美人さんです。(笑)
モミジガサ。
キク科の多年草。
ウツボグサ。
シソ科の多年草。
ジャコウソウ。
シソ科の多年草。
シソ科にしては大きめな花ですが、このコも草丈60〜100cmにもなる大柄さん。
花のアップだけでは全体がつかめませんよね。(汗)
香りがよいので麝香草ということなんだそうですが、あまり香りはしないみたい。はて?
これとは別に、ハーブのタイムの仲間たちにもジャコウソウの名前が付くコ(イブキジャコウソウやコケジャコウソウ等)がいます。同じくシソ科の植物ですが、そちらは触れるだけでさわやかな香りが立ち上のぼるんですよね。
大きさが違うし、似てるってわけでもないのにどうしてでしょう???
オオバギボシ。
ユリ科の多年草。
ただいまあちこちで花盛り。ちょっと色は薄かったけど咲きまえが気に入ったコです。
マルバダケブキ。
キク科の多年草。
ムラサキシキブの花。
クマツヅラ科の落葉低木。
花屋で鉢物として扱うのはコムラサキシキブで、同じ仲間ながら山に生えているムラサキシキブの花って初めて見ました。鉢物のイメージからするとえーっというくらい大きな木です。
オカトラノオ。
サクラソウ科の多年草。
ヤマジノホトトギス。
ユリ科の多年草。
ホトトギスって秋の花だと思っていたので今頃咲いているのにびっくり。
ホトトギスの仲間はかなり種類が多いのでもしかしたら間違っているかもしれませんが、現在当たれる資料からするとヤマジノホトトギスではないかと思います。
オオバジャノヒゲ。
ユリ科の常緑多年草。
植え込みなどによく使われるジャノヒゲよりも一回り大きな植物です。
花も大型でかなり見栄えがしますね。この花のあとに青い実が付きます。
ハンゲショウ。
ドクダミ科の多年草。
半夏生と書きます、またの名をカタシログサ。
半夏生というのは季節の言葉で、夏至から11日目(7月始め)のころに葉が白くなるので付けられた名前とも、あるいは半分白くなるところから「半化粧」が由来だともいわれるそうです。
先日載せたマタタビもこんな感じに葉っぱが白くなりますね。
ハンゲショウという名前だけをご存知の方の中にはマタタビのことをそれだと思ってらっしゃる方もけっこういるようです。(汗)
こちらは草でマタタビは木。大きさがぜんぜん違うんですよー。