いやー、今年も半分終っちゃったんですね。(汗)
あっという間だったような気がしますが、確実に時間は過ぎてるんですよね。
うっ、かなり恐い話だなあ・・・(笑)
いつもなら今頃はフラワーキーパーの結露との戦い真っ最中のはずなのですが、なんだか今年は勝手が違う。
結露してないわけじゃないんですけどね・・・
やっぱり雨降らないせいなんだろうなあ。
今日だって曇ってて降りそうな顔してても結局降りませんでしたもの。
この後、雨ごいなんて騒ぎにならないといいんですけどね。
鉢物市場でビチセラ系のクレマチスをみつけました。
ビチセラというのは
「南ヨーロッパからアジア南西部にかけて自生する、紫青色4弁の小輪花。
花は当年枝(その年に伸びた新づる)に咲き、つるの下部より、両側のに順次花芽をつけて生育する。
花数が多く、耐暑性も強いので、フェンス、垣根など楽しみ方の幅が広い。
花期は、6月下旬頃から10月頃の四季咲き性。種名のビチセラは“小ブドウ”の意。」というクレマチスの原種の一つ。
それを交配して作られた品種をビチセラ系クレマチスといいます。
今回出てきたのはこの2つ。
ベノサ バイオレシア。
中心に白いかすれが入ります。
トリカトリ。
ホントは3枚目の写真のように下向きに咲く花で、上2枚はちょっと無理して鉢を傾けて写しました。
どちらもこっくりした和風の紫。
ねこじゃらしはビチセラ系って馴染みがなかったのですが、この時期に咲いてくれるというのはうれしい花かも。
商売柄クレマチスたちを鉢物として扱ってるわけですが、できれば地植えで楽しんでいただければと思います。特にビチセラ系やモンタナ系は迫力が違うと思います。
いずれにしてもクレマチスは乾燥を嫌います。
夏場に乾かし過ぎないよう気をつけてお育てくださいね。