6月21日 湯の丸高原のレンゲツツジ

今週こそは定休日に絶対にお出かけするぞっと意気込んでいたんです。
それなのにー、無情にも天気予報は雨マーク。(涙)
ホントに行きたい場所は山道を2時間くらい歩き回るので雨では諦めざるを得ないのですが、そのすぐ側のレンゲツツジの群生地がちょうど見頃とのこと。
そこまでならなんとか・・・と、とりあえず出たとこ勝負で出かけちゃうことにいたしました。(笑)
結論から申しますと、曇り空から時々パラパラ降ったりもしましたが、しっかり山歩きもできましたよー。ラッキー!
出かけた先は湯の丸高原経由池の平湿原。
去年の8月に6回にわたりお花の紹介をさせていただいた場所。
あの時は夏から秋にかけての一番花の種類の多い時期で、とても賑やかでした。
でも、あちこちにそれより前に咲いた花たちの痕跡があって、この次はぜひもう少し早い季節に出かけたいなと思っていたんです。
でね、今回もすごーくステキな花たちと出会うことができました。
でもとりあえず順番ですから、今日はまず湯の丸高原のレンゲツツジから。(笑)



湯の丸高原・池の平湿原は群馬県と長野県の県境。
レンゲツツジの群生地は湯の丸高原のスキー場のあたりを中心にあちらこちらに点在しています。


レンゲツツジは落葉性のツツジで、春に花と葉がいっしょに出てきます。
前にも書きましたが群馬県の県花。
6月には赤城山や榛名山でもその花の群生を見ることができます。
ねこじゃらし、赤城山の新坂平のレンゲツツジとは縁がなくて、なかなかちょうどいい時にぶつかりません。(涙)
でも、湯の丸ではぴったしのときに行き合えたように思います。
スキー場のレンゲツツジはリフトで登って見ることもできるようなのですが、池の平のほうに気もそぞろだったので行き帰りに道路から眺めただけ。
でもカラマツの新緑ととっても相性がいいでしょう。オレンジ色がとても栄えます。
お天気イマイチなのが残念でしたが、出かけたかいはありましたね。(笑)
さーて、明日につづく。