自宅の庭のサマースイトピーが咲き出しました。
と、ここまでで今日はおしまい。
なんとしても画像を読み込みません。
かなり具合悪そうですねー。エキサイトさん。
明日になったらなんとかなるのかなあ・・・?(ため息)
ということで6月13日追記。
とりあえず今のとこは多少遅いくらいで稼働してるみたい。最後までちゃんと読み込みしてアップしてくれるかしら・・・???
花屋ではサマースイトピーとか宿根スイトピーとよぶ花です。
自宅の庭にあるのははるか昔に通販で買った苗の生き残り。
白・濃ピンク・そしてこの色と3色セットだったのですが、これだけ残りました。
学名Lathyrus latifolius。
和名はヒロハノレリソウ(広葉の連理草)。
ヨーロッパ原産のマメ科の多年草。
一般的なスイトピー(和名 麝香連理草 ジャコウレンリソウ)が春咲きの一年草なのに対し、花時期が初夏で宿根するところから↑の名前で流通しているようです。
花市場には切花として
こんなふうに花だけで出荷される場合と枝ごと長く切って(花屋用語で枝ピーといいます。)で出てくる場合があります。
スイトピーというよりもまさに豆の花ですよね。(笑)
でも、なんとも清楚というかすっきりしたきれいさでねこじゃらしお気に入りの花のひとつ。
以前にも載せたと思っていたのですが、どうも旧の花ねこ日記だったらしい。
実はこの花、場所によっては帰化植物として野生化しているらしいのです。
つまり見た目の可愛さとはうって変わって、かなり丈夫なヤツってことですよね。(汗)
これは前橋〜渋川間の関越道の側道で写したものです。
この時期、東側の側道を走ると関越道の横斜面にこのコたちが花盛り。
ここの場合、最初は間違いなく人の手で意図的に植えられたんです。
いえ、ここにではなく、関越道の中央分離帯に・・・(汗)
もちろん今でも関越道の前橋〜渋川・伊香保の中央分離帯の生け垣には宿根スイトピーが絡みついて咲いております。気にして見ているとけっこうきれいなんですよ。(笑)
でもほら、あそこって植物の成育環境としてはかなり過酷ではありませんか。
そこで種が逃げ出して側道のほうへお引っ越しをしてきたということらしい。
日当たりがよく、定期的に草刈りもされて、人が入る事のない側道の斜面はまさに天国。
もともとの場所よりずっと住みやすいとご機嫌で増殖したというわけ。
花見をするのに適した場所ではありませんけどね、なにかの機会に通ることがあったら見てやってくださいませ。
あれが摘みたいなあと横目で睨みながら走り抜けるねこじゃらしなのですー。(笑)