花市場でちょっとおもしろい実ものをみつけました。
ホントは秋の終わりの頃に見かけて、気にはなっていたのです。

ナンキンハゼの実です。
ナンキンハゼという木、案外身近なところで街路樹になっていたりするのですが・・・
中国原産のトウダイグサ科の落葉高木。
ハゼとはいいますが、
ハゼノキ(ウルシ科)とは縁もゆかりもない他人様。
ハゼノキの実からと同じく、この実↓から蝋が採れるという共通点からのネーミング。(ナンキンは中国原産の意。)

黒い蒴果が裂開して取れた後がこの状態。白い部分の中に黒い種子があります。
この白い部分が蝋状物質で、鳥に食べられることでこれが取れて種子が発芽できる状態になるという仕組み。
この木、白い実というのでもなかなかおもしろいのですが、真っ赤な紅葉も観賞価値があります。
ねこじゃらしにもごくおチビのナンキンハゼがいるので、どこかに写真があったんじゃないかとひっくり返してみましたら2003年10月19日撮影というのが出てきました。

うーん、あんまり紅葉してませんねえ・・・(汗)
前橋にもこの木を街路樹にしているところがあって、秋にはとても見事でした。
写真撮ろうと思いながら車が止められなかったんでしたっけ・・・
来年はぜひカメラに収めてまいりましょう。
そうそう、この実も播いてみましょう。ちゃんと芽が出るように白いところを取ってから。(笑)