ムラサキケマン、キケマンというのは割合身近で出会える花です。
この前のお休みの日にも赤城の里山にキケマンが咲いていました。
姿形からはとても不思議な気がしますが、これでもれっきとしたケシ科の多年草。
この花たちも好きな花ではあるのですが、同じような花形でライトブルーの花を咲かせるエゾエンゴサクというのがねこじゃらしあこがれの花。
東北や北海道ではポピュラーなスプリング・エフェメラルのようですが、夏の暑さに弱いらしく群馬で育てるのは至難の業。
何度か挑戦してみたのですが、思うようにはいきませんでした。(涙)
この仲間たちの学名をコリダリスといい、アジア・北アメリカに自生しているのですが、ここ最近コリダリス・フレクスオーサ ‘チャイナブルー’という中国産のエンゴサクが園芸用に出回るようになりました。日本のエンゴサクよりは栽培が容易なようです。
ねこじゃらしにあるのはこの近似種のようなのですが、付いていた名札によると“紫葉中国エンゴサク”、名前のとおり ‘チャイナブルー’とは葉っぱの色が違います。
あこがれの青いエンゴサク。
去年の春に手に入れてから1年。夏も冬もビクビクだったのですが、どうにか乗り越えたらしく今年も花を咲かせました。
小さな鉢植えでも手元でながめられるのはとてもうれしいのですが、いつか必ず春浅い林の中のブルーの集団を見に行くぞっ!と思っているねこじゃらしなのですー。(笑)
しばらくコンビニさんとご無沙汰しているうちにまた新しいのが出現しました。
キットカット 「フルーツパフェ仕立て」
外側のチョコレートがね、ツートンカラーなんです。
お味はちょっとおもしろいかも。
いやいや、いろいろと知恵を絞ってくださいますことで・・・(笑)
あ、そうそう、写真はないんですけど、同じくキットカットにビターチョコバージョンがあります。
ねこじゃらしはあっちのほうが好みだなあ・・・