曇ってはいるのですが、ほどほどに陽射しはあります。
風がないのでさほどには感じないのですが、やっぱり寒い!
なんとも微妙なお天気。
東京の市場からの帰り道、関越道のまわりでは山桜がちょうどいいところ。
群馬のお山でももうすぐでしょう。
市場でまたしてもちょっと変ったビバーナムをみつけました。
ビバーナム・カーレシー。
チョウジガマズミといいます。
ビバーナムとはスイカズラ科ガマズミ属の総称。
先日のビバーナム・ティナスも、日本に自生するガマズミも、切花で出てくる黄緑色のアジサイのような花も、そしてこのコもみーんな同じ仲間なのです。
落葉する1〜2mになる低木なのだそうですが、今回は花の付いた枝を20cmくらいでカットした切花としてでてきました。
ティナスの花より一回り大きく、つぼみのピンクがずっと明るくてやさしい色。
花のかたまりの大きさは直径10cmくらいでしょうか。
まさに花かんざしですね。
つぼみのときはこんな感じ。
それに、それに、これってとってもいい香りがするんです!
それもかなり強い香り。
うーん、これがちゃんと木で咲いているところが見てみたいなあ・・・
よーし、挿し木してみることに決定!(笑)
さて、どうなりますでしょうかー・・・