寒いーっ! 冷蔵庫の中にいる気分です。
予報どおり一気に冷え込み、予報に反してほとんど陽射しのない一日。
風が冷たーく吹きまくり。 しばらく続くんですってねえ・・・(涙)
昨日に引き続き、ランのお話。
こちら、Mtdm. Ruffles 'Shonan Charm' (ミルトニジウム・ラッフルズ ‘ショーナン チャーム’)と申します。
2003年9月8日撮影。市場から仕入れてきたとこ。
この撮影時にはラベルに書いてあった名前が違っていて、正体不明。
探索部隊出動中でした。
見たところはオンシジウムに似ているじゃありませんか。
お仲間かしらと当たりをつけてしらべまくった結果、ミルトニジウムと判明。
で、ミルトニジウムって何っ?
つまりー、ミルトニアとオンシジウムの合成語で、ミルトニアというランの仲間とオンシジウムの仲間の属間交配種のこと、なんですとさ。人工的に作られたランってことです。
茶色というか赤紫というか、ピンクっぽくもある花はチョコレートのような甘い香りがしました。
あれから2年。残っちゃったコは現在、
ねこじゃらしで自然のまんまに、こんなふうに咲いてます。
なかなか優雅でしょ。(笑)
律義な性格らしく、毎年花を付けくれます。
仕入れたときより花色が薄くなったようで、今ではほとんどピンク色。
香りは相変わず。
ホントにほとんどかまってやらず、かわいそうなほどですが、それでも自力で頑張ってます。
もちろんすべてに当てはまる事ではありませんが、ランて過保護にしなくてもいいみたい。
ま、ご本人のコメントがいただけませんので、ホントのとこはわかりませんが・・・(笑)