先日はワイヤーで巻き付けるタイプのリースでしたが、今日は貼り付けるタイプのリース。
貼り付けるといっても普通の接着剤では固まるまで時間がかかってなかなか作業が進みません。
こういうときの強いみかたがグルーガン。
プラスチックを熱で溶かしてくっつける器具です。
うしろに見える白い棒状のもの(ブラスチック)が器具の中で電気の熱で溶けて、筒先から液状になって出てくる仕組み。冷え固まるときに接着するわけで、接着剤よりは断然早い。
プリザーブドフラワーやドライフラワーなどの仕事にはなくてはならない道具です。
最近はホームセンターなどでも見かけるようになりました。
これがあるとリース作りがとーっても楽しくなります。
リース台になんでもくっつけてリースになっちゃうっ!
本日の材料は、殻つきの落花生。
お教室の生徒さんが生のリースを巻いている横で、いっしょにおしゃべりしながら貼り付けました。
直径25cmのリース台に落花生1袋。
ちょこっとお味見しながら完成です。(笑)
植物素材などはほとんどなんでもくっつけられますが、金属・石・ガラスなど表面がツルッとしているものはくっつきづらく、あとでとれやすいです。
器具本体と液状のプラスチックはかなり高温になりますから取り扱いには要注意。
うっかりするとやけどしますからねー。お気をつけくださいませ。