今朝の市場からの帰り道、関越道を走りながらふと気がつくとはるかに望む上越国境の山々は真っ白!
ああ、もうそんな季節かー・・・んっ?
浅間山も雪化粧してるーっ!!! ・・・寒いわけです。(涙)
あんまり急に寒くなっちゃったので、ちょっと思考が混乱。
なにしろ気分的にはまだ秋だと思っているのに、この寒さ。
ところがどっこい、花の市場はすでに春。
毎年のことながら11月にはチューリップやスイトピー、マーガレット、フリージアなど主立った春の花はほとんど出そろいます。
もちろん最盛期ではありませんから品種や量はそれほどではありませんが、当たり前の顔して並んでいます。
いつものねこじゃらしなら、せめて12月になるまではお店に置くのは待とうと考えるのですが・・・
仕入れてきちゃいました、スイートピー。
だって12月並の寒さなんですものっ。すごーくいい香りだったんですものーっ。(笑)
去年の12月20日にも載せましたが、今日も帰りの車の中はホワホワと甘い香りに包まれました。しあわせ・・・
麝香連理草(ジャコウレンリソウ)の和名が示すとおり、ほのかな花の香りではなく、はっきりと自己主張のある香水のような強い香り。
あー、香りをお届けできないのが残念ー。(涙)
年末から3月末まで花屋にはなくてはならない花材の一つ。
親しみを込めて、ぴーさまとかぴーちゃんとかおぴーとか呼んでいます。
あ、ねこじゃらしでだけ、お客様のいないときだけ、ですからね、もちろん。(笑)