今日はお店をお休みにしてNFD(日本フラワーデザイナー協会)本部講習会に参加してまいりました。
今回の内容は
切り紙(もんきり) 「文様から知る日本人の自然観」
講師は下中 菜穂 先生。
家紋には植物をモチーフにした形がたくさんあります。
で、図形とすると左右対称だったり、同じ形の繰り返し(3回・4回・5回など)といった規則性のある形も多いんです。
なので紙を折りたたんで切り抜くと家紋になっちゃう。
江戸時代には「紋切りあそび」といわれていたのだとか。
今日は先生が用意してくださった型紙を折った和紙に貼り付けて切り抜き、切り紙の家紋を作ってコラージュしました。
以下はねこじゃらしが作ったものです。
三ツ椿車八ツ割り寓生(ほや)の花 ヤドリギのことだそうです。変り八重桜かげ落ち牡丹南天車
ハサミとカッターで切り抜くのですが、どんな形が出てくるのかわくわくで、とても楽しく作業が進みました。いろいろ応用もできるものなので、またやってみたいなあと思っています。