本日16時30分の前橋の夕日です。
すっきり晴れ渡った秋の夕暮れならば、バックに榛名の山並みが黒々と写るのですが・・・
日が落ちるのが早くなりましたね。
昨夜は久しぶりに満天の星。
お店からの帰りが遅い時間だったので、主役の秋の星座は少し西に傾き、プレアデス星団(昴)やオリオンの三つ星がちょうどいい位置に陣取っていました。
星の世界という小学唱歌をご存知ですか。
かがやく夜空の 星の光よ
まばたく数多(あまた)の 遠い世界よ
ふけゆく秋の夜 すみわたる空
のぞめば不思議な 星の世界よ
きらめく光は 玉か黄金(こがね)か
宇宙の広さを しみじみ思う
やさしい光に まばたく星座
のぞめば不思議な 星の世界よ
さすがに二番の歌詞は知りませんでしたが、これもまたなんとなーく記憶に残っている歌なのです。
秋の星座は目印になるような1等星のあるものが少ないのですが、Wのカシオペア座とかペガサスの大方形とか探しやすい形のものが多いのです。
そしてペルセウス、アンドロメダ、カシオペアなどギリシャ神話で活躍する名前がいっぱいなのもおもしろいとこ。物語に思いをはせるのもいいかもしれません。
あまり寒くならないうちに、コーヒー片手に星空散策、なんていかがでしょう。