ほとんど雑草扱いされているのに、こんなにきれいでいいんでしょうか。
自宅の方の駐車場の横に咲いていました。
コヒルガオ。
花だけ見たところではヒルガオとの区別がつきませんが、葉っぱが三つに尖っているのがコヒルガオ。
ヒルガオ科のつる性多年草。地下茎で増えるタイプで結実はしないのだそうです。
ところかまわず、といっては失礼かもしれませんが街路樹から畑のすみ、コンクリートのすき間からフェンスをよじ登ってまで、この時期あちこちで見かける花です。
あんまり身近すぎてしみじみと眺めることも少ないのですが、ほんのりピンクもいい感じだし、花のサイズがとってもかわいい。
ヒルガオと呼ばれるだけにアサガオよりは長い時間咲いているようですが、やはりこれも一日花。
夏の朝をさわやかに彩ってくれる花のひとつです。
ヒルガオ摘んだら雨になる、って子供のころいいませんでしたか?
なぜなんだろうと今でも不思議なんだけど・・・
今朝は写真に撮っただけで摘んでは来ませんでしたのにお昼過ぎに雨になりました。
ちょっかい出しちゃダメッ!てことなんですかねー。(笑)