深夜早朝東京ドライブで市場へ。
昨日は電車だったとはいえ、二日続けての東京行きはさすがに堪えます。
眠い〜・・・
昨日の電車でのお話。
ねこじゃらしが電車で東京へ行く場合、高崎線を使います。
(自宅のある渋川からだと上越線ということになりますが、まあ一緒と思っていただいていいかなーと。)
高崎線の電車にはドアの横の外と中にこんなボタンがついています。
これは一番新しいタイプじゃないかと思いますが。たぶん・・・
エレベーターの開閉ボタンみたいですね。
はい、これは乗客が駅に停車中の電車のドアを開閉するためのボタンなんでございますす。
え?電車のドアって乗客が開けるものなの???と思われますでしょ。
冬の間限定なんですけどね、高崎線の熊谷から先は乗客の手動開閉になるんです。
停車中、乗り降りのないドアが開けっぱなしになると暖房が逃げてしまって寒いから。
↑は新しいタイプなのでボタンを押すのこそ手動ですが、ドアは自動で開閉します。
実はこれには開けるボタンだけ(閉めるのは人が手で閉める)って旧タイプもあります。
さらにもっと前は開閉のボタンはなく、駅に停車すると乗務員の操作でホーム側のドアが全部手動開閉になり、自動では開かないので乗り降りの際には乗客が自力でドアを開けるというシステムだったんです。
これってドアが重くてけっこう大変だったんです。
あ、もちろんどのタイプでも発車のときにはドアは自動で閉まりますんですよ。
慣れてないと駅についてもドアが開かないってかなりパニックになりますね。
冬の風物詩といえなくもない手動ドア。
高崎線で熊谷より先にお越しの場合はお気をつけくださいましねー♪