植木屋さんが大騒ぎで剪定したカシの木とトチの木はかなりあわれな姿。
例年になく落葉騒ぎはしなくてすみそうな気配です。
とはいえ全然なくなっちゃうわけではないし、ねこじゃらしの鉢物たちもそろそろ冬支度をしなくてはとガサゴソ外掃除をしておりました。
ふと見ると斑入りヒイラギに何やら白いものが・・・
んー、花が咲いてる? おやまあ。
ヒイラギと西洋ヒイラギって全く別の種類の木だって知ってますか?
節分の時にイワシの頭をくっつけるヒイラギは日本のヒイラギ。
こちらはモクセイ科の常緑樹。
クリスマスの時に飾る赤い実のついたヒイラギは西洋ヒイラギ。
こちらはモチノキ科の常緑樹。別名クリスマスホーリーといいます。
葉っぱがトゲトゲしているところとそのために魔よけに使われるとこはいっしょなんですけどね。
いくらか西洋ヒイラギの葉の方が肉厚でしょうか。
この斑入りヒイラギはモクセイ科の方のヒイラギ。
そういえば花の付き方が金木犀に似ています。
去年の今頃、大きくなればクリスマスの時に切って使えるかもと購入した苗木。
見た目だけじゃ大差はないからね。
ちょっとまずいか・・・な。