またもヒガンバナ。(笑)
昨日の夕方、車の点検が終った頃になって青空から陽が射しだしました。
去年の秋にみつけたヒガンバナ・スポットにまだ行けずにおりましたので、これはラッキーとそそくさ出かけてまいりました。
いえね、名所とかって場所ではございません。
榛東村の広馬場って地名の辺りの田んぼの畔やら道端やらにはヒガンバナがうっじゃり咲いているんでございます。
ヒガンバナそのものは珍しい花ってわけでもないし、どこで咲いてたってさほどの違いがあるわけじゃないんですけど・・・
この花をみつけるとなんかほっとするというか、日本の秋だなあって実感するというか、ねこじゃらしにとってこの季節にはなくてはならない存在なんです。
今年も配達の途中でいくつか新しいヒガンバナ・スポットを発見しました。
すでに盛りを過ぎていたり、急いでて車が止められなかったりで今年の花は写せなかったけど、来年はぜひっと思っております。(笑)
だーってサ、葉見ず花見ずのヒガンバナ、花の咲いてるときに目星をつけとかないとどこで咲くのかわかんなくなっちゃうんですもの。
そうそう、韓国ではこの花のことを「相思花(サンサファー)」というのだそうです。
葉見ず花見ずで相思いながらなかなか逢えない花と葉、真っ赤に燃え上がった愛の花ってとこでしょうか。すてきですよね。