今朝も朝からかなりの雨でどうなることやらと思いましたが、お昼頃から陽が射し始め午後はけっこうまともな天気。
それが夕方にはあっという間に土砂降りの雷雨に・・・
まったく忙しいお天気でした。
梅雨入りは早かったというのになかなか開けてくれない関東地方。
もっとも例年なら20日ころでしたものね。
そう急がなくてもいいわけか・・・
お天気が悪かったり、雪見大福iMacの機嫌が悪かったりでなんとなくぼんやりしているうちに合歓の花が咲き出しました。
配達の途中でちょうど見頃の木たちに遭遇。
かなり大きな木が数本まとまって生えていました。
東北地方以南に成育するマメ科の落葉高木。
夜になると葉が閉じる就眠運動をすることはよく知られており、名前もそこからきているのだとか。
この細い糸のようなのは雄しべなのだそうです。
松尾芭蕉の“象潟や 雨に西施が ねぶの花 ”が有名ですけど、西施さんはこの花のような女性だったのでしょうか。
繊細にしてあでやか、少々頼りなげって感じかな。
雨の季節によく似あう花ではありますね。