梅雨はどこへ行ったの?
今日の前橋は昨日にも増して強風吹きまくりの一日。(涙)
お店の外も中も鉢物が乾く、乾く!!!
ホースとジョウロが大活躍。
なんだか空梅雨の予感がひしひし・・・(汗)
水不足になって節水なんていわれたらどうする?
水量規制、回数制限、水撒き中止ってわけにもねえ・・・(笑)
お店の前でヤクシマコナスビが咲き出しました。
コナスビという植物の屋久島バージョン。
コナスビはサクラソウ科の多年草。
園芸植物として鉢物で出回る
リシマキアの仲間で、平地から山地の道端や草原に普通に生えるのだそうです。(ねこじゃらしはその辺に生えてるコナスビというのを見たことないのですが・・・汗)
果実が小さく,形がナス(茄子)に似ているところからのネーミングとか。
そう、これもまたこれがサクラソウ科???の植物なんですよねー。
このヤクシマコナスビ、直径6cmほどの小鉢にコケのようにびっしりと這え広がっています。
花の大きさ5mmくらい。ごくごく小っちゃな植物です。
ふつうのコナスビはここまで小さくはないらしい。
屋久島というところの植物には本土の植物が小型に変異したものがいろいろあるのだそうで、ヤクシマと頭についた名前で呼ばれます。
島というごく狭い範囲が特異な自然環境にあったため、屋久島独特の姿形になったということなんでしょうね。
いつか行って見たい場所のひとつなんですよねー、屋久島シャクナゲの咲く頃に。(笑)
このヤクシマコナスビは別名ヒメコナスビともいうようです。