今朝、相馬が原の陸上自衛隊の駐屯地まで配達があって、吉岡町・榛東村を走り抜けてきました。
イラク派遣の最後に行っていたのがここの部隊だったかな。
いえね、今日の話題には直接関係はないのですが、ほら、駐屯地なんてそうそう行くとこじゃない(たまにお花の配達がありますが)し、ちょっと浮世離れした場所ですから興味津々。
とはいっても入り口の受付までのお届けなので、なんてことないんですけど。
入ってすぐのとこに戦車が置いてあるのにはちょっとねー・・・(笑)
さて、話題変ってヒナゲシです。
このところ、あちこちでヒナゲシが咲いているのに出会います。
この花っていっぱい咲かせるのがお約束みたいに作られてる。
畑一面だったりとかね。
なにしろびっくりするほど華やかなので遠くからでも目を引きます。
なかなかチャンスに恵まれずにいたのですが、今日はラッキーにも車の止められそうな場所に一群発見っ!!
ヒナゲシ(シャーレーポピー)。虞美人草ともいいますね。
ケシ科の一年草。
ここに写っているコたちは品種改良された栽培種なので、色も豊富ですし、八重も混じっています。かなりいろんな花がありますよ。(笑)
日本で栽培されるケシの仲間はこのヒナゲシの他に切花でも出回るアイスランド・ポピー(通称ポピー)やオニゲシ(オリエンタル・ポピー)、花菱草(カリフォルニア・ポピー)などがあります。
そういえば、最近は帰化植物のナガミヒナゲシがいたるところに進出してますねえ。
淡いオレンジ色の一重のケシ。他のものより小型ですが、繁殖力は絶大。
道路の中央分離帯など、過酷な環境をちゃっかり占領してたりします。(汗)
そういえばまだ写したことなかったですね。
今度どこかで挑戦してみよう。
ということで5月24日追記
こちらがナガミヒナゲシさん。
地中海沿岸から中欧原産の帰化植物。
名前は↓の朔果が細長いところからきているようです。