昨日のつづき。
この時期、赤城自然園でも主役はやはりカタクリでした。
自生ではないと思いますが、何年もかけて慈しんできただけにあちこちで見事な群生。
入ってすぐの足もとからカタクリのお出迎えです。
一番大きな群生は自然生態園にある“カタクリの林”。
今年出かけた自生地はいずれも山の斜面でしたが、ここは林の中一面カタクリだらけ。
でもね、雨上がりのうえにかなりの冷え込み。
カタクリの花はがっちり閉じてまだまだ夢の中。(笑)
あーあ、残念だけど仕方ないね。
カタクリは他所でたくさん見たから諦められる。
他の花を楽しみましょう。
そう思って園内を歩き回っていましたら、だんだん気温が上がってきたんでしょうね。
ふぁーっとあくびしながら開きだしました。
ゆっくりゆっくりとおねむのカタクリが目を覚ましていきます。
帰る頃になってやっと、しっかりとおすまし顔のべっぴんさんに対面することができました。(笑)
明日につづく。