花市場でお初にお目にかかったお方です。
レプトスペルマム ラベンダークィーンというお名前だそうです。
レプトスペルマムというのはオーストラリア、ニュージーランド原産のフトモモ科の常緑低木。
ニュージーランドの国花なのだとか。
日本では一般的にギョリュウバイという和名で流通しています。
冬から春に出回る花鉢としてお馴染みかもしれません。
しかしながら、今回の↑のコはよく見かけるレプトスペルマムはちょっと感じが違います。
といいながら、残念なことにねこじゃらしにはギュリュウバイの写真がないので並べて比べてみることができません。ごめんなさいー。(ギョリュウバイってどんな花?とおっしゃる方はお手数ですが
こちらで検索してみてくださいませ。汗)
このコは50〜60cmくらいの切り枝で並んでいました。おそらく輸入品。
ギョリュウバイでこの手の色のものは見たことがありません。
ぱっと見たところワックスフラワーかと思ったんです。(ワックスフラワーもフトモモ科の植物ですから花はとてもよく似ています。)名前を聞いて、「ふーん・・・、ああ、そういえば・・・」って感じ。
レプトスペルマムにも何種類かあるらしいので、ギョリュウバイとは別の系統の花なのでしょう。
花の大きさがちょうど梅の花と同じくらい。
シベの感じもよく似ています。
さて、これってどうやって使いましょう。
何と合わせればきれいでしょうね。
新顔さんにはいつもしっかり悩まされてしまうねこじゃらしなのです。(笑)