いつも金曜日の朝は東京の市場へ行くのです。
昨日からどうしようかと考えていました。
関越道は台風では不通になったりしないだろうけど、市場に花が集まらないなら行ってもしかたないしなあ・・・と。
夕方、市場に電話しました。
お花の出荷はどうですかー?って。
そしたらいつもくらいには大丈夫ですよ、とのお返事。
それでは、とこちらもいつもどおりに行くことにしました。
出たとこ勝負得意のねこじゃらしではありますが、さすがにどれほどすごい騒ぎになるかと雨ガッパ・長靴を車に積んで・・・
結論から申しますと、あんまり大したことありませんでした。
ほどほどには台風らしく荒れましたけど、なんたって日ごろから上州の風に鍛えられてますから驚くほどではなかったし、午前6時半くらいにはほとんど治まってしまいましたし・・・
帰りの関越は青空に向って走れ状態。
帰り着いた前橋ではあっけらかんとお日さまが輝いておりましたとさ。
ここ数日、バタバタしていてお店のまわりをゆっくり見回っていなかったようで・・・
いつのまにかノブドウの実がこんなに色づいていました。
同じ枝でどうしてこうまで色が変わるのか、とっても不思議。
普通のノブドウは雑草扱いされるほどすぐ身近なところに生えている植物。気をつけていればきれいに色づいた実が簡単に見つけられます。
これは斑入りのノブドウで、山野草として出回っていたりするもの。
食べられるものではありません。
目でお楽しみくださいませね。