切花のアンスリウムです。
この花って植物素材でできてるとはとても思えないときがあります。
プラスチックとかの人工素材でできてるんじゃないかってね。
サトイモ科の常緑多年草。熱帯アメリカ原産。
和名のオオベニウチワってまさにそのまんま。
小型のものは鉢植えでも出回っていますが、本領発揮はやはり切花。
今回のコは淡いピンクっぽい色ですが、紫・赤・オレンジ・白・グリーン・ピンク、そしてその混じりと色彩も豊富。
人の顔くらい大きいものから手のひらサイズ、握りこぶしサイズと大きさもいろいろ。
普通は逆ハート型のぺたっとした形ですが、ウェーブのかかったものや最近はチューリップアンスというスプーン型のものなども出てきました。
ねこじゃらしはどうもアンスリウムを使うのが苦手で、お店に置くことはあまりないのですが、やっぱり夏には欲しくなる花。
おっと、花と申しましたがこれの花の部分は真ん中の棒みたいなとこ。
カラフルに色の付いたまわりの部分は仏炎苞というそうで、花びらではありません。