普通のシランをご存知の方には青花っていえば“なるほど”と納得していただけるかなーと思うのですが・・・
“これのどこが青?”とおっしゃる方もいるだろうなあ。(ため息)
シランは紫蘭と書きますから紫色した花だと思いますよね。
でも実際は濃いピンク色といったほうがいいくらいの赤紫色。
ですから藤色に近いこちらを青花というのもわからなくはないんですけど、気分的にはこっちのほうが紫蘭だわよねえ。(笑)
「青いバラ」「青いカーネーション」といわれる花たちはみんなこの傾向がありますね。(あ〜、白い花に青い染料吸わせて染めた青い花は除外ですよ、もちろん。)
色とすれば青と紫とは全然別の色だと思うのですけど、花色の表現はかなり曖昧。
どうも納得いかないというか、スッキリしないねこじゃらしなのです。
とはいえ、↑の花、普通のシランより気に入っているんですけどね。
あ、口紅シランもスキですけど・・・(笑)
ずいぶんと昔の画像を引っ張り出してまいりましたー。